帳票アシスタントで転記タブに設定したDBの時系列データは、帳票データ修正機能により編集することが可能です。ここでは帳票データ修正機能で必要な設定を行います。

転記モードの日報、月報を選択した場合、及び集計モードを選択した場合に表示されます。詳細は『JoyWatcherSuiteUsersGuide_帳票データ修正について』を参照ください。

項目

内容

セキュリティ

データ修正を行うためのセキュリティの設定を行います。

有効	データ修正時の権限チェックを有効にします。
権限ID	セキュリティ有効時に操作が行える権限IDを設定します。 ※ID1が0のときは、ID2の設定は無効になります。
認証方式	認証方式を設定します。詳細は『8.3 セキュリティの種類』を参照ください。
理由グループ	修正履歴に保存される理由グループを設定します。

修正履歴

データ修正時にDBに残す修正履歴の設定を行います。

修正履歴テーブル名

修正履歴の表名を入力します。

表作成

修正履歴テーブル名に入力した名前でDBに表を作成します。

保存期間

修正履歴の保存期間を日で設定します。0を設定した場合には修正履歴の削除を行いません。

表示

データ修正画面の表示設定を行います。

日時列表示形式

データ修正画面の日時列の表示形式を設定します。候補から設定する以外にも、区切り文字等を手入力で編集することが可能です。

例）秒を表示しない → “yyyy/mm/dd hh/nn”

　　　日本語セパレータ → “yyyy年mm月dd日”

小数点以下

最大桁数

データ修正画面で表示される数値型データの小数点以下最大桁数を設定します。

データ修正画面では、ここで設定した精度を超える数値型データは、四捨五入して精度を超えない値に切り揃えて扱います。

指定精度を超える値がDBに登録されていた場合は、指定精度に切り揃えて画面に表示されます。

また、保存時においても、指定精度に切り揃えてDBに保存します。

-1を設定した場合にはそのままの値で扱います。

例）-1 → そのまま表示、保存

　　　0 → 整数で表示、保存

　　　2 → 小数点以下2桁以下で表示、保存

※指定精度を超える値がDBに登録されていた場合には、データ修正画面からの保存時に指定精度に切り揃えて保存することになるため、手入力による変更を加えていなくても、背景色が変更されて表示されます。

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