ActiveXをクライアントごとにインストールするのではなく、サーバアクセス時に自動でダウンロードさせる手順を、以下に記載します。

※サーバにアクセス時ダウンロードするのは、最初の1回のみです。そのあとはサーバ側のActiveXが更新されない限り、上書きでダウンロードを行うことはありません。

1.JoyWatcherのインストールフォルダにある、JoyWatcherSuite_DEMO下の、Cabフォルダ、index.htmファイルをコピーしてください。

2.WebServerのディレクトリに設定されているフォルダに、コピーしたフォルダ、ファイルを配置してください。

　※WebServerのディレクトリが空白の場合は、JWWファイルがあるフォルダに配置してください。

3.index.htmをテキストで開き、最後のvalue="JWPanel.jwp"のJWPanel.jwpを、公開しているJWPファイルに書き換えて保存してください。

以上で設定は終了です。完了したら、クライアントから、index.htmファイルにアクセスすることで、各ActiveXファイルのダウンロードが行われます。

補足：

index.htm内には、

CODEBASE="/CAB/JWWebRun.Cab#version=9,1,0,0"

のような設定があり、CODEBASE以降で、ダウンロードさせるCabファイルのパスとバージョンが記載されています。

CABフォルダをあらかじめWebServerのディレクトリに設定されているフォルダにコピーしておくことで、

index.htmにアクセス時、CABフォルダ内のファイルを参照するようになります。

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