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JoyWatcherSuiteJWExcel_DB書込み_画面構成

JoyWatcherSuiteJWExcel_DB書込み_画面構成

DB書込み用の設定部分について説明します。

 

 

項目

内容

サーバ名

JoyWatcherのサーバ名を設定します。

DB書込みモードの場合は、JoyWatcherサーバを経由してDBに書込み処理を行う為、JoyWatcherサーバを指定する必要があります。

サーバ名には、ネット設定のNAME部の名前を設定するか、JoyWatcherサーバのIPアドレスを直接入力します。

空の場合は“localhost”として動作します。

テーブル名

DB書込みを行うテーブル名を設定します。

DB書込みモードでは、JoyWatcherサーバが認識しているテーブルの内の1つのテーブルを設定することが可能です。

対象のテーブルは既に存在している必要があります(テーブルの自動作成は行いません)。

FromExcel

Excelで選択されているセルから、セルの設定内容を読込み、アシスタント画面に反映します。

表示

セルの表示内容を設定します。

DBの書込み設定を行っているセルの場合は、初期値として使用されます。

セルの表示内容はExcel側で設定することも可能ですが、JoyWatcherタグを設定する場合は当アシスタントから設定する方が便利です。右のボタンからタグ選択ダイアログを表示して設定することが可能です。

イベント

JoyWatcherイベントを設定します。

イベントの設定は必ず当アシスタント画面から行って下さい。右のボタンからイベント設定選択ダイアログを表示して設定することが可能です。

ToExcel

アシスタントで設定したセルの設定内容を、Excelで選択されているセルに転記します。

DBに書込むデータの型を下記の12種類の中から選択します。

「○○入力」となっている型は入力してDBに保存する領域で、

「○○セル」となっている型は入力不可のDB保存領域となります。入力不可のDB保存領域は、表示欄に固定値を設定して毎回固定値を登録する用途の他に、表示欄にJoyWatcherのタグやExcelの関数などを登録することで、毎回異なる値を登録させることも可能です。

例)表示欄にタグを設定:設定したタグの現在値が登録される

   表示欄に =NOW() を設定:現在日時が登録される など

文字入力

文字を入力してDBに登録するための領域。

複数行入力

複数行の文字を入力してDBに登録するための領域。

数値入力

数値を入力してDBに登録するための領域。

チェックボックス入力

チェックボックスをチェックしてDBに登録するための領域。

日付入力

日付を設定してDBに登録するための領域。

※対象セルの書式設定を、あらかじめ日付表示にしておくようにして下さい。

時刻入力

時刻を設定してDBに登録するための領域。

※対象セルの書式設定を、あらかじめ時刻表示にしておくようにして下さい。

日付時刻入力

日付時刻を設定してDBに登録するための領域。

※対象セルの書式設定を、あらかじめ日付時刻表示にしておくようにして下さい。

文字セル

指定された文字をDBに登録するための領域。

※入力はできません。

数値セル

指定された数値をDBに登録するための領域。

※入力はできません。

日付セル

指定された日付をDBに登録するための領域。

※入力はできません。

時刻セル

指定された時刻をDBに登録するための領域。

※入力はできません。

日付時刻セル

指定された日付時刻をDBに登録するための領域。

※入力はできません。

 

DB

DBに書込む先のカラム名を設定します。テーブル名で指定したテーブルに存在しているカラム名である必要があります。

また、型及びDB列の設定がない場合にはDB書込みの対象セルとはなりません。


 当画面から、表示やイベント、型、DB列の設定を行っても、「ToExcel」を行うまではExcel側には反映されません。



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