アプリケーション異常終了時のログ取得
Windowsの機能として、アプリケーションの異常終了時に、行われた処理を記録するDMPファイルを作成できます。
この機能を有効にすることで、JoyWatcher関係のアプリケーションが終了した原因を特定できる可能性があります。
有効にする手順としては以下のとおりです。
なお、この操作はJoyWatcherのシステムが動作中に行っても問題ありません。
1. JoyWatcherフォルダ下にある、crashtest.exeを起動させてください
2.Registry書き込みのボタンをクリックしてください
3.強制異常終了のボタンをクリックしてください
※表示されるstartのダイアログをOKで閉じると、exeが異常終了します。
4.再度crashtest.exeを起動し、open %LOCALAPPDATA%CrashDumpsボタンをクリックしてください
→CrashDumpsフォルダが開きますので、
そこにcrashtest.exeという名前がある、拡張子が.DMPというファイルが作成されていることを確認してく ださい。
5.作成されている、crashtest.exeという名前があるDMPファイルを削除してください。
この操作を行った後で異常終了が発生した際に、CrashDumpsフォルダに異常終了したexe名で
DMPファイルが作成されます。
※上記操作を行ってもDMPファイルが作成されない場合は、以下のファイルを解凍後ダブルクリックをして、レジストリに直接値を書き込んでください。
※無効化する場合は、レジストリを直接編集頂く必要があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting\LocalDumps
を0として保存してください。
なお、レジストリの変更は管理者、および管理者権限を付与されているユーザで行ってください。