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JoyWatcherSuiteUsersGuide_手順5:イベントサマリとの連携について

JoyWatcherSuiteUsersGuide_手順5:イベントサマリとの連携について

 JWIMailでは、イベントサマリとの連携時に、実行時パラメータによる文字置換機能を利用することで、イベントサマリの情報(内容・発生時刻・DBに書き込む値 等)をメール本文に表記することができます。
以下にイベントサマリとJWIMailを使用した場合の処理の流れを記載します。

  • イベントサマリが登録したイベント条件を検出します。

  • イベントサマリの"外部プログラム起動"に設定してあるJWIMailを起動させます。

  • イベントサマリにより起動されたJWIMailは、外部プログラム起動で設定した実行時パラメータの指定に従い動作(JIMファイル読込み、置換文字列の受け渡し等)します。

  • JWIMailは、読込んだJIMファイルの設定に従い動作(文字置換・メール送信等)します。

イベントサマリから情報を取得しメールを送信する場合

  • JWIMail側の設定 文章タブ:Body】  イベントサマリで設定した置換文字列を挿入したい個所に<%n>の書式で文字置換パラメータを指定。文章タブBody設定を反映させたJIMファイルを作成し、保存する。

  • イベントサマリ側の設定 "ルール"タブより、"外部起動プログラム"に以下の内容を設定する。

実行ファイル名

JWIMail.exe フルパス

パラメータ

① /r "読込みJIMファイルフルパス"
② /Pn 置換文字列

 

 

 

ここで、イベントサマリからの情報を取得したい場合は、それぞれ、%p(ポイント名称)、%c(内容)、%t(発生時刻)、%v(DBに書き込む値)、

[以下、バージョン7から新規追加]

%r(ルール番号)、%s01~s12(SRC1~12)、%l(レベル)、%d(コード)、%u(ユーザ文字列)、%n(ユーザ数値)を記入してください。

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